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2008年10月

白菜漬けと渋柿

P1010292    2008年10月31日(金)

       けふのうた

青空に柿色映えて風もなしこの幸福を永遠に欲し

穏やかな秋の日は「人生の幸せ」をしみじみ思う。

こんな陽射しを眺めながら終われれば最高ね。

なんてわけにいかないのが人生。これから来る厳しい冬を前に神様が用意してくれた穏やかな日を存分に楽しまなくちゃね。

なんてこととは関係あるのかないのか・・・

おとといの白菜漬け挑戦に続き、昨日はお隣さんから渋柿のおすそ分けがあったので初めて「渋抜き」に挑戦。

P1010288 子供のころ母がよく作ってくれた「さわし柿

もちろん私は手伝いもせずもっぱら食べる係り。早く食べたくて「まだ渋が抜けていない」といわれても食べては毎年痛い目にあっていた。

さて焼酎につけることは知っていても細かいやり方など知らないのでネットで調べる。ネットって本当にありがたい。

私のブログなど他人様の役に立つような代物じゃないのにたまに検索で訪れてくれる人がいて「すみません、役に立たないで」とひそかに謝っている。

白菜漬けは検索したらすでに干し過ぎだったので、今回はしっかり調べてからやった。奈良県の農業試験場の方のレシピなのできっと大丈夫だろう。

ちょうど夫が帰ってくるころが食べごろかな。でもそれまでに試してまた子供のころの体験を味わうんだろうなあ。

あきれたようなあの母の笑顔とともに。

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再会こぼれ話

P1010287   2008年10月30日(木)

     けふのうた

紅ゐのもみぢのトンネルくぐりぬけ君住む街を尋ねゆきたし

おとといの楽しい再会には小さなハプニングがあった。

実は私のお気に入りのスカーフをどこかで失くしてしまったのだ。

気付いたのは旧道の駐車場で車を降りるときだから、それ以前の峰の茶屋か白糸の滝しかない。

幸い前日に続いてのいいお天気。燃えるような紅葉をじっくり味わいながら運転して峠に到着。動いた場所をたどってみるが影も見えない。もしかしたら誰かが拾って届けてくれているかもしれないと、茶屋に行くと、ありゃCLOSE

きっと白糸の滝だわ。でもその前に「きのうきれいに撮れなかった浅間山を撮っておこう」と写真を撮り何気なく東屋を見ると、まあわが愛しのスカーフちゃん。

       あった~っ !!

一人大きな声を上げた。

ルンルン気分で峠を一気に下り家に近づく頃、ふと近くの別荘のTさん宅に行ってみようかなと思う。

来週の水曜日に大きなゴミ出しのお手伝いをすることになってはいるが・・・車を止めると何と玄関先にはゴミが。実はゴミ出しの当日だった。 

いつもそのあとお宅でお昼をご一緒するのだがすでに用意していただいておりほっと胸をなでおろした。それにしてもなんてこと、変更をカレンダーに書き込み忘れたのだ。 

やっぱり確実に長い廊下(老化)を歩き出している。 

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再会

P1010284   2008年10月29日(水)

     けふのうた

三十年(みととせ)を香り保ちて遠き日に吾を誘ふ匂ひ小袋

きのうは30年ぶりと10年ぶりの友との再会だった。

学生時代の下宿仲間4人娘?のうち群馬に住む二人と中軽井沢のスーパーつるやで落ち合った。

早速私の車に乗り換え落葉松の黄葉真っ盛りの浅間山へ。途中の燃え立つような紅葉も目に入らないほど車の中ではおしゃべりに花が咲き、30年の月日は一瞬にして消え去った。

火山観測所のもみぢの木の下で二人ずつ記念撮影。

P1010283 白糸の滝ではあらかた散り落ちた木々の中、1本だけ残ったもみぢが流れ落ちる滝水の白さに色を添えていた。

そのまま下ってランチ。予定していたローザで三人三様の品を注文。

サラダをつつきながらおしゃべりは続く。それぞれのメインディッシュがくると少しずつ味見。

デザートとコーヒーが終わっても話は尽きず、そのうちお皿は下げられ催促の水が注されても気にもせず。(少しは気にしたほうがいいけどぉ)

そのうち周りを見渡せば後から来たお客さんが一組いるだけになりようやく席を立った。〆て2時間。やっぱりりっぱなオバサンになっていた。

オバサンが3人寄れば亭主の愚痴?

なんたってこれが一番盛り上がるぅ~

その中で

「ダンナに気に入らないとこがあっても犬だと思えば許せるわ~」

蓋し名言。(断じて私の発言ではありません) 

つるやに戻って長時間駐車のお礼?に買い物をし、いつの日か4人での再会を期してさよならをした。

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お一人様 初日

Pa230230   2008年10月28日(火)

    けふのうた

お気楽な一人暮らしも早ひと日終わりてけふは楽しき出会ひ

きのうは午前中お天気がよかったので洗濯しまくってオットの匂いを消す?

11時前に歯医者にゆき帰りに買い物をして午前は終了。

帰ってみたらまたブー君が侵入した気配。入れそうな窓は閉めていったはずなのにと不思議に思って見ると、はなぴーが窓を開けて出た後から入ったらしい。二階にも上がった気配。もう半分うちの子状態。

午後は今日会う友達とランチをするお店を予約しておこうとTELすると

「明日は定休日でして・・・」

あ"~っまたふられた。以前も行ったらお休みだった。

「次がダメだったらもう2度と行かないぞ!」

なんていいながらさてどこにしよう。そこしか考えてなかったんだもん。

仕方なくインターネットで検索するも、どうも行ったことがないところはねえ・・・。

夕方散歩の途中でお友達のところに寄り、いろいろ話している中で野菜中心のメニューで美味しかったところを紹介してもらう。

お店のHPを開くと「あれ~、また定休日。まいったねえ」

以前行った山本麗子さんのお店の定休日は水曜日。ホッ!一応そこを第1候補にしておこう。

あとは野となれ山となれ~、楽しくおしゃべりできればどこでもいいよね。

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お一人様

Pa230227    2008年10月27日(月)

       けふのうた

浅間嶺の頂隠す白雲を薄紅に染め朝日上り来

おはようございます。

きょうはこんな時間(朝7時)に更新。

今日から2週間、久しぶりの一人様生活です。

朝6時に夫を駅に送り青空に薄紅の浅間山を眺めながら早朝ドライブ。幸先のよいスタートです。

さてこの解放された日々をどうやって有意義に過ごそうか・・・。

まずは明日久々のお友達との再会・・・(このごろこういうのが多いね)

次は実家に帰ってゆったり・・・と思っていたら、

「猫がかわいそうだから俺が帰ってきてから行くように」

と釘を刺されては帰れず・・・(妻の気持ちより猫のほうが大事なんかい?)

帰れないのなら秋真っ盛りの軽井沢高原をじっくり味わうことにしましょう。

今きれいですよ~

いらっしゃいませんか?

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合唱練習 その2

Pa230241   2008年10月26日(日)

     けふのうた

なつかしき欅通りはトンネルとなりて月日の流れを思ふ

きのうは先月の27日に続いて2回目の合唱練習。今回は朝9時開始というので、7時前に出て碓氷峠の下の友達と合流して前橋に向かった。

9時少し前に練習場に着くとすでに何人か来ていた。遠くは愛知、静岡、東京、埼玉からの人もいてうれしい再会。卒業以来30年ぶりの同級生のM君など若々しくて最初分からなかったくらい。オバサンと化したわが身がチト恥ずかしい。

愛知に住む後輩は昨日の夕方出て途中藤岡で仮眠を取ってきたという。たった3時間の練習じゃ気の毒なようだ。

途中休憩10分と5分という高校生並みの練習で久しぶりに緊張感のある時間だった。

私たちの学年は格別出席率がよく、練習後愛知の後輩とともに8人で練習場のある学区の校長をつとめるもう一人のM君を先導にお昼を食べに行った。

ランチメニューがカツ定食ハヤシライスだけのお店で、仕方なくといおうかラッキーといおうか久々のカツだーっ!!

でもそこは糖尿の身、多少は自重して男性軍にカツとご飯を1/3あげて完食。久しぶりのカツは実に美味しかった。おしゃべりに花が咲いて食べ終わってからも1時間以上席を立てなかった。

来月の再会を約して別れてからも友達の家でまたまたおしゃべり。名残惜しかったが4時にさよならして5時に帰宅した。

    充実の1日だった。

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文化勲章

Pa230232   2008年10月25日(土)

     けふのうた

ヨン様は心の恋人あの笑顔想へば胸内温かくなる 

18日に文化勲章の授章式があった。

えっ、それって11月3日じゃないの?

いえいえ、韓国のお話。

受賞者はわが愛する

      ヨ ン 様 ~

日本で文化勲章を貰う人ってもうかなりご高齢で功なり名を成した学者の方々(たいてい知らない)じゃない?俳優はせいぜい文化功労者どまりって感じ。

それが韓国ではヨン様ですよ。まだ36歳。確かに功なり名を成してはいますが。俳優では5人目ですって。韓国では俳優の社会的地位は日本よりずっと高い感じ。当然その期待に沿うべく言動も公人という意識が強いみたい。

日本ではむしろ社会の枠をはみ出したアウトロー的役者を賞賛する感じがするが、これも韓国の儒教精神と日本の集団精神?の違いだろうか。

ヨン様は再来年から3年間広報大使ですって。これからは公の活動が多くなって、ただでさえ少ないドラマや映画の製作からますます遠のくのだろうか。

淋しいなあ~家族(ファン)はみんな次の作品をまってるのよ~。

今日は合唱の練習で朝7時に出発。これもまた嬉し。

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夫婦の会話

Pa230238   2008年10月24日(木)

     けふのうた

しっとりとぬれて艶増す桜木の紅ゐ深し年を重ねて

きのうはしばらく続いた秋晴れも一休みって感じの雨の朝。

こんなお天気じゃ洗濯も藁も干せないし・・・何にもしない日にしようっと。(いつもと変わらないじゃないの?)

ルルルルー。おお、忘れてた。(最近頓に忘れやすい)

今日は夫が病院に行くので会社までお迎え。(夫は徒歩通勤)

行く途中公園の木々の紅葉のきれいなこと。桜の深い紅、まだ緑の残る欅の黄と(欅には黄葉と紅葉があるの?)

世の中もうこんなに秋が進んでいるのね。

このごろ日が落ちてから懐中電灯をつけて散歩に出るので景色を見ながら外を歩くことがなかった。昼間歩くと結構暑いし紫外線も強いのでついつい夜行性になってしまった。

こんなにきれいな紅葉に会わないなんてもったいない。

車の中で

末期の目にはこの世はとても美しいんですって

じゃあ、そろそろ近いかもな

本気半分冗談半分の夫婦の会話。

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中越地震

Pa160200    2008年10月23日(水)

      けふのうた

一瞬に襲ひ来たりし大地震やさしき故郷に悲しみ運ぶ

4年前の今日10月23日新潟県中越地震が起きた。

最大震度7という大地震だった。旧山古志村が震災のシンボルのように語られるがふるさと魚沼も難を逃れ得なかった。

幸い知り合いには人的被害はなく夫の実家の押入れの壁がはがれた程度で済んだのはありがたいことだった。

地震がなければ2004年は私的には最高にハッピーな年になるはずだった。

冬ソナとヨン様にどっぷり浸り、そのことを書いて新聞に載り、ハングルと中国語を始め・・・とエンジン全開の年だった。

そんな浮かれている私に水を浴びせたのがふるさとの地震。

たまたま車で通りかかってがけ崩れに遭い、一人だけ奇跡的に助かった男の子は、悲しみの中の一条の光だったが、その救出現場からの中継映像が流れた時、偶然にも「クデマニ(あなただけが)」という冬ソナの挿入曲を弾いていたのだった。

今でもこの曲を弾くと抱きかかえられた男の子の映像が目に浮かび胸が痛くなる。彼も大きくなったことだろう。

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雅の風 その4

Pa180223    2008年10月22日(水)

      けふのうた

暗闇に恋しき人の香のすれば心ときめき頬に紅さす

篠笛の次はお香。

これも平安貴族たちの恋の必須アイテム。今回はその体験が出来るというので楽しみだった。

香といえば線香(これが苦手)しか知らない身。漂ってくるなにやら妖しげな香りに打ちのめされる。麝香ともう一つ香木を今回のために特別調合したお香だとか。セクシーな香りとでもいうべきか。

こんな香りが闇の中に漂い「あら恋しいあの方だわ」なんて心ときめかす・・・・平安の恋人たちが顔を見るのは関係を持ってからだから香りは和歌とともに恋を盛り上げる重要な要素だった。

Pa180214 回ってくる香炉を手で扇いでかいでいると心得のある友達が聞き方を教えてくれた。そうするとまったく香りの濃さが違うのにはおどろいた。

会場に漂う妖艶な香りの中、林真理子さんの講演。香席を設けるのはとても費用がかかるのだそうだ。香りを聞き分けた後与えられた言葉で歌を詠まなければならないので深い古典の教養が必要で彼女は一回で御免蒙ったとか。

林さんは「和楽」にこの先3年半の予定で六条御息所を語り部とした源氏を連載している。「真理子源氏」も切り口の変わった個性的な源氏物語になるだろう。本になったら読んでみたい。

源氏物語はいつの時代も日本人に「雅な世界への憧れ」と「普遍的な人間の心情を深く見つめさせる」偉大な物語だ。

講演のあと閉館した美術館をゆったり鑑賞して外に出ると平安の闇とは対照的なファンタジックな都会の夜が広がっていた。

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雅の風 その3

Pa180215   2008年10月21日(火)

      けふのうた

笛の音に待ちたる人の来るを知るいにしへ人の恋のゆかしき

今回のメインは横浜美術館特別展「源氏物語の1000年」

空腹を抱えたままみなとみらい駅に到着。まずは腹ごしらえせねば。まかり間違ってもすぐに会場に飛び込めるということで、美術館併設のフランス料理のレストランに。

源氏にちなんだ特別ランチに胸膨らませて待つことしばし。

メインは黒ソースにスズキ?がきれいに彩られこれが王朝っぽい?キノコのポタージュ、リーフレタスのサラダ、パン、焼きプリン、コーヒーで〆て1800円也。それなりに美味しくいただいたが何せ時間が無くて最後のプリンとコーヒーなどゆっくり味わうまもなく受付締め切り3時30分ぎりぎりセーフ。

さすが源氏展、客席にはお着物の方もいて華やいだ感じだがやっぱり若い人は少ない。いずれがもみじ?姥桜?というかたがた。私たちもその一人だけど・・・。

今回の講演会は小学館の月刊誌「和楽」創刊7周年記念企画で全国の応募者から幸運にも当選した人たちが集まっている。半分は私みたいな同伴者。

まずは黒のスーツの才色兼備のキャリアウーマンという感じの編集長のあいさつ。にこりともしないところがまた素敵。

続いて客席の後ろから笛の音色。平安の昔のように笛の音で恋人に訪問を知らせる直衣姿の貴公子の登場・・・かと期待してステージを見つめて待つと残念ながら紋付袴。

篠笛演奏の合間の話によれば以前はジャズをやっていたとか。アメリカで和楽器に目覚め佐渡の「鼓童」で活動し現在はソロでやっているという。

「平安の笛は高麗笛(こまぶえ)や竜笛(りゅうてき)というものだったのよ」と笙、篳篥(ひちりき)など雅楽の趣味も持つ友が教えてくれた。

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雅の風 その2

Pa180216   2008年10月20日(月)

     けふのうた

白蓮と和泉式部の激しさに憧れつつもひそと吾生く

「美智子皇后の写真展」をあとにするとすぐ隣で「柳原白蓮展」

わーい、ラッキー!

つい最近本を読んだばかり。感動の記憶も生々しく展示されている資料をむさぼるように覗き込んだ。

大正天皇の従妹に生まれ16歳で結婚。一児をもうけるも離婚。その後東洋英和女学校に入学。25歳で九州の50歳の炭鉱王伊藤伝右衛門と再婚。

思いもよらぬ家族関係に悩みつつ短歌に生きる道を見出し「筑紫の女王」と歌壇でもてはやされるが帝大生宮崎龍介と恋に落ち出奔。新聞に夫への絶縁状を載せ夫も反論を掲載するなどいわゆる「白蓮事件」の大スキャンダルに。

華族の身分を捨て龍介と再婚後は貧しいながらも家族との愛をはぐくみ才能を磨くも、終戦の数日前に出征中の愛息を失う。戦後「悲母の会」を立ち上げ主幹する短歌の会とともに平和運動に積極的に参加した。

短歌による激しい恋心の表出と心を偽らない生き方に憧れるが、それも溢れる才能と恋を貫き通す強い意志があればこそ。到底凡人の真似できる生き方ではない。

時間も連れも忘れて見ていたらなんと1時過ぎ。待っていてくれた友達と地下レストラン街へいくもどこも長蛇の列。

ここで時間をとって本命の会に間に合わなかったら大変と、空腹を抱えて横浜に向かった。

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雅の風 その1

Pa180215_2    2008年10月19日(日)

     けふのうた

日常をしばし忘れて秋の日を雅の風に吹かれてゐたり

あたって来ました雅の風に。

とても一度ではお話できないので分けて。

6年ぶりの友とは東京駅新幹線改札口でということだったが上越新幹線で数分先についているはずも見えず。足が痛いというのでゆっくり歩いていてまだなのかとしばらく待つが現れず。携帯で連絡するも話が合わず違う改札口と判明。ホームに戻ってようやく再会。

ささやかなハプニングの後高島屋に直行。目指すは「美智子皇后の写真展」。天皇制にはいささかの考えはあるが「美智子さま」というひとりの女性の魅力には抗しがたい。もちろんマスコミを通してしか知り得ないが・・・最近読んだ林真理子の文に

「美智子様は敗戦国日本を哀れんで天が遣わされた方」

という言葉があった。確かにとうなづきたくなるほどに美しく聡明で優しくそして哀しく日本人の心をつかむ稀有な人だ。

もちろんそれが単なるスター性ということではなく日本人のDNAに刻み込まれた天皇制と切り離して考えることは出来ないだろうが。

写真展ではご家族にそして世界中の多くの弱い立場の人々に注がれる温かい眼差しに感動と幸福を覚えた。

ご自身の七五三のときのワンピースや自ら織られたという皇太子様の小さな洋服など写真のほかにも珍しい品が展示されていた。

記念に「瀬音」という歌集を求めた。これからゆったりとお心に触れさせていただこう。

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再会

Pa160199   2008年10月18日(土)

    けふのうた

こんな日は君と手を取り歩きたい秋色の森木洩れ日の中

今日もスカッパレー

今日は久しぶりに会う友と森の中ならぬ街の中へ行ってきます。

彼女は今年定年退職。私のように早々めげて仕事をやめたものから見ると尊敬以外の何物でもない。

彼女はいろいろなことに興味を持ち、若い頃は仕事以外知らないような私の目を開かせてくれた。お茶とお花の先生でもある。

今日のお出かけもある雑誌の読者向け講演会に当たってお誘いがかかった。

講演会は横浜で3時から開かれるが、せっかくだから早く出かける。

お香の体験もあるらしいし・・・

帰りは最終かな?

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スカッパレ

Pa160197    2008年10月17日(金)

       けふのうた

ほの赤き十六夜の月上りくる日暮れて歩む我に連れ添ひ

朝からスカッパレー

この言葉何年か前に長嶋三奈さんがレポート中に発した言葉で気に入っている。やっぱりミスターの血を引いているんだなあ。でも世間的にはあんまり聞いたことがないけど・・・。

こんな日はのんびり散策するのもいいのだが珍しく朝から立て続けにお客様。洗濯物を干す暇もなくお昼になった。

前の晩から少し気分がブルーなところへもってきて、朝イチのゲストが私よりブルーという方だったから、抜けるような青空もいまひとつ気分盛り上げの役には立たず。

午後はズボンの裾上げやらアイロンかけをし、サツマイモを蒸かして天日に干し、そういえばシイタケもと採りに行って干し、いただいた落花生を塩茹でにし、久しぶりに来たブーくん(ノラ)に声をかけ・・・・そうこうしているうちに薄暗くなってもう散歩の時間。

ああこんなことですてきな秋の一日が終わってしまった。

ショパンを聴きつつ上りはじめた十六夜の月を眺めながら歩いた。

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柿の花

Pa090179    2008年10月16日(木)

       けふのうた

シャンソンを歌へば妖しき女なり童謡歌へば幼なに還る

またまたフロオケのお話。

ゆったりとした気分のときはお風呂で自然と歌いだす。まあ誰でもあることだが、私の場合はなぜか独唱オンステージという感じになってしまう。

かなりの大声。

世間に遠慮するっていう意識はないが

隣家の向こうの畑の林くらいは意識して歌う。

歩いて通る人がいたら

何だ~っ?あの声は~?

と驚き訝り嗤っていることだろう。

お隣さんはもう慣れっこ?のハズ。

東隣のお父さんはどこでも大きな声で歌う人だから文句は来ない。西隣はお店をしているので夜遅くまで留守のことが多い。

  ゆえに心置きなく大声を出す。

今年は12月にステージがあるがソプラノがチョー少ない。一人でせめて二人分くらいの声を出さないと数でも声量でも勝る男性に太刀打ちできない。せいぜいのどを鍛えておかなくては・・・ということで歌っていたら・・・

  また発見?

柿に赤い花咲く~いつかの~あの家~

うちの柿の花は白いのになあ?

  幼心に感じた疑問の

    柿

    だった。

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稲の国 藁の国

Pa130191     2008年10月15日(水)

        けふのうた

深靴にハマンコ被り愛らしき雪国人形幼きわれも

先週お友達から大量の稲藁をいただいた。買うとすごく高いらしい。

お友達は高級車の後部座席を倒してブルーシートをしき稲藁を運んできてくれた。4往復してご近所にも配り自分の藁をおろす頃には夕方になり結局風邪を引いてしまったらしい。なんだか申し訳ない。

稲藁といえば昔の雪国ではとても大事なものだった。

私が覚えているだけでも

俵、かます、筵(むしろ)、菰(こも)、縄、養蚕の道具などの農作業用具。

草履、深靴、スッペ(山仕事用藁靴)ハマンコ(雪帽子)、タス(入れ物、ショルダーバッグ)などの日用品。

つぐら(赤ちゃん用、猫用)、藁布団(綿の代わりにやわらかくした藁を入れた敷布団)、鍋敷などの生活用品。

注連縄など行事のお飾り。

ありとあらゆるものがで作られていた。それしか手に入る材料が無かったとはいえつくづく日本は「稲の国 藁の国」だった。

それぞれの役目が終えれば灰や肥料として自然に帰した。

まさに完全エコ生活

今のエコなど大して生活に影響のないご都合エコでしかない。

人間は自然の一部だということ。

人間だけがわがままを許されるのではないということ。

これから私たちは身をもって知るのだろう。

★深靴(ふかぐつ)・・・藁で編んだ長靴、雪の上で履く。

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小川の庄 おやき村

Pa130193    2008年10月14日(火)

       けふのうた

囲炉裏火に焼餅焼き焼き祖父語る昔話の次をせがみし

「明日のお昼は蕎麦が食べたい」

と夫がいうので近くのお蕎麦屋に行くのかと思ったら

「小川の庄のおやきと蕎麦が食べたい」

小川村までは一般道だと3時間近くかかる。

何もそんなに遠くまでと思ったがドライブと思い・・・。

幸い昨日は好天気。

おじいさんは山へねぎの消毒に・・・

おばあさんは川へ?洗濯に・・・

と出かける前に一仕事して10時に出発。

Pa130184 途中高速に乗ったので早めに着くはずが、山道の分かれ目で間違えて一山ぐるっと回る羽目に・・・

おかげで昔話のような風景に出会う。

ようやく到着して「おやきつき蕎麦定食1200円也」を注文。待つことしばし。

Pa130190 あんまり待ちすぎて、食べる前に写真を撮るのを忘れちゃったので・・・・

     平にご容赦

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一人の夜

Pa010134   2008年10月13日(月)

     けふのうた

十三夜の月を見上げて君想ふ淋しく一人過ぐす今宵は

な~んて詠うとロマンチックだが・・・

土曜日は待望の一人の夜だった。

夕食は常にも増して手を抜きご飯は冷凍をチン。おかずは前日残った魚をチン。作り置きのおかずをタッパごと並べて洗い物を減らし、唯一作ったものは野菜とキノコの鍋。

       ご・く・ら・く~・~

早くご飯を済ませベッドに入って思う存分本を読もうと図書館から本を借りてきて準備万端。

なのになのに・・・だらだらしているうちにあっという間に時間が過ぎ気が付けば9時過ぎ。お風呂の中で眠ってしまったので出たときはいつもより遅い時間。

その上、外に出ているはなぴーが帰ってくるまで寝るわけにもいかず結局ベッドに入ったのは11時過ぎ。

      本を読み出したら 

      すぐに眠ってしまった。

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短期留学

Pa080171    2008年10月12日(日)

      けふのうた

明確な目的なけれど新しき知識を得るは楽しきことぞ

昨日は午前中久しぶりの中国語教室だった。1回休むと半月ぶりになる。早めに行くと前の時間の初級教室は6~7人いてなんだかにぎやかな感じ。私たち中級クラスは4人なんだけど男性陣がお休みだったので二人だけで宿題を中心に教科書の最後の課を終えた。

中国語を始めて4年だが

とても4年やってますとはいえないわね

と二人でいうと

「期間じゃなくて時間数で考えるべきです」

と先生のお言葉。

それではとお小遣い帳を調べてみたら約100回の出席。1回が1時間半だから・・・

     えーっ!!

  たった150時間?

眼が覚めている間中国語に浸っていられる環境にいたとしても約10日間の「チョー短期中国語留学」ではないか。

なかなか上達しないのも

      ナーットク

しかし考えようでは10日間の留学でこんなに出来るなんて、

私たちってもしかして

      天才?

     ・

     ・

     ・

    もちろん冗談です。

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ノンスイート ポテト

Pa090179   2008年10月11日(土)

     けふのうた

甘くないスイートポテトもありがたし目には紅色おいしく見ゆる

下りジェットコースターに乗っているような株価暴落はもう途中で降りるわけにもいかずそのまま急降下に付き合うしかないのか。

人間界は恐ろしい変化だが自然界はまあそこまでの激変ではないので秋になればいろいろな収穫物をもたらしてくれる。

我が家の山の畑でもブロッコリーが一度に採れた。昨年は遅く植えすぎて大きくなる前に霜が下りたので、今年は早めに植えたら早すぎたのか、成長がよすぎて収穫が早まってしまった。寒さにあわないせいか大きいが甘みに欠ける。

Pa090182 「甘くない」といえばさつまいもえっ?甘い代表じゃないの?と訝るのも当然だが我が家のさつまいもは甘くない

品種は紅東でおいしいものなのだが植える場所がいけない。ただでさえ日当たりの悪い畑のそのまた一番日の当たらない場所で草塞ぎに植えているのだから。

芋の手が採れればと思って作るのだが芋もよく出来る。ただしまったく甘くない。目を瞑って食べれば甘みの強いジャガイモとどっこいどっこいだ。

Pa100183 捨てる神あれば拾う神あり?で私にはこれがありがたい。糖分を気にせず繊維やビタミンが摂れる。早速輪切りにして蒸かし、オーブンで焼き色をつけて塩をふるとそれなりにおいしい。

これからパンを減らしスイートでないスイートポテトで朝ごはんという日々が年内いっぱい続くのかな?

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プチヴェールその後

Pa090176    2008年10月10日(金)

     けふのうた

広げたる一面の葉にやわらかき秋の陽射しはあまねく注ぐ

今日は昔の「体育の日」。本をただせば東京オリンピックの開会式の日。真っ青な秋空にはためく日の丸をすべての日本人が誇らしくながめた輝く日だった。

もう44年も前なのかあ・・・「嘘だあ」といいたくなるがわたしは9才(4年生)だった。先生が授業を中断してテレビを見せてくれたっけ。

過去の気象データから「晴れの特異日」で選ばれたとか。その後ハッピーマンデーとかいうアホな法案でふらふらするようになった「体育の日」は雨が多いんだとか。やっぱりね・・・。

ところで我が家の新顔秋野菜「プチヴェール」のその後の報告。

4株は前回の報告から順調に成長して今では庭の中心的存在。どう見ても1株のスペースに4株だから外へ外へと広がって巨大な花キャベツ状態。

Pa090177 葉の付け根のところにできるので葉を欠き新芽を育てている。それが虫にやられていまだ食せず。もう少し寒くなれば虫の活動も終わって成長することを期待しているのだが・・・。

Pa090175 冬を越すという触れ込みなので期待をもってながめているけど、隣の芽キャベツはもうそこそこのが付いているぞ。(これは芽キャベツ)

    がんばれ!

   プチヴェール

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凶風注意報

Pa010138   2008年10月9日(木)

     けふのうた

究極の美とは体の中までも清らかならむ手は届かねど

昨日は2ヶ月ぶりの糖尿病の定期検査だった。

診察室に入ると先生の優しい第一声は、

秋ですものねえ

まずいですか?

ええ少し上がってますね

見ると、ヘモグロビン値7、0

まずっ!3年ぶりの悪い数値だ。

それだけならまだしも、いつもなら上限付近をうろついている中性脂肪が上限値の2倍以上。う~ん、これもマズッ!

でも納得せざるを得ない。運動をサボった。お菓子は食べなかったが、毎晩食後にぶどうをいっぱい食べた。

夕食後の果物はいけないそうだ。果物は午前中に食べるとエネルギーとして使うが夜は溜め込むだけだとか。

朝の果物は「」ということばがあるがやっぱりそうなんだなあ。

今日から朝ごはんの後か午前のおやつに果物を食べることにしよう。

次の検査は12月。何とか下げるようがんばらねば。

でも今月はこれから楽しい行事が目白押しなんだけどお・・・。

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慣れはオソロシ

Pa010143   2008年10月8日(水)

    けふのうた

いにしへの江戸の男はやせ我慢してもモテむと粋を貫く

今週は病院ウィーク。月曜日は歯医者さん、今日は糖尿病の定期検査。明日は夫が病院。そろっては病院とは縁が切れない「ボロガタ夫婦」。

歯医者さんでは先生の治療が終わって衛生士さんからお掃除をしてもらっていると、隣から関西なまりの先生にしてはいつになくキツイ口調の言葉が聞こえる。

「こんなに汚れた入れ歯じゃ、バイ菌飼ってるようなもんだよ。寝る時ははずして水に入れておくんだよ。汚いのに慣れちゃダメ

掃除嫌いの私は最後の言葉にドキッ!

七日食べなきゃ生きてはおれぬが掃除せぬとも死にはせぬ」(創作都々逸?)で案外汚れには慣れてしまう・・・って私だけ?

ということは

意識しないと清潔にしてはいられないということ。

年を取ると人間誰しも気力・体力・知力・性欲が衰える。まあ1回くらいはいいかが積み重なると件のおじいさんのようになってしまうかも。

ワタクシ以前にましておしゃれに関心がなくなった。お店に寄る気力すらない。見てくれる人や褒めてくれる人がいないと女(わたし)はこんなにも崩れやすいものか。お互い様でツレには期待できないし・・・。

お世辞でいいから私を褒めて木に登らせて~~~。

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ナイナイづくし

Pa010137   2008年10月7日(火)

     けふのうた

やわらかき秋の日差しに誘われて庭仕事せば鋏失せたり

先週は久々に気持ちのよい日が続いたので、金曜日に庭先の夏野菜の始末をした。

6株の水ナスは夏は柔らかな実を漬物に、秋になって実がしまると炒め煮やけんちん汁にと重宝した。

モロッコいんげんは夫が蒔き時をずらしてくれたので長い期間食べられた。

さて片付け終わって鋏をと見るとどこにも見当たらナイ

積み上げたナスや豆の中を何度探してもナイ

庭中捜してもナイ

午後お隣の奥さんの手まで借りたがナイ

結局いまだに出てこナイ

まあとんでもないときにとんでもないところからひょっこりというのがオチだろうが・・・。

それはさておき(おいてはいけナイ?)もっとショックなことが。

日曜日の晩、夕食の準備をしようと前掛けを捜してもいつものところにナイ。仕方なく別の前掛けをした。

食べ始めてふと膝に目を落とすと

えっ、ええーっ?

なんとグリーンの前掛け上にピンクの前掛けが・・・・

   いよいよ迫ってきたか

   アルツのヤツが!!

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生きるとは

Pa010140    2008年10月6日(月)

      けふのうた

永遠に続かぬことと知りつつも男は造り女は捨てる

読者の皆様はすでにお分かりだろうが私は家事が余り好きではない。主婦の仕事は家事なのだから正しくは仕事が好きではないというべきだろう。

「仕事をする」つまり「働く」とは「傍を楽にすること」という語呂合わせのような言葉があるが確かにそれも一理ある。

友達が言っていた。

「主婦って毎日ゴミを片付けるのが仕事みたい」

確かになんでこんなにゴミが出るんだろうと思うほど少し手をぬくとすぐにゴミがたまる。

我が家ではたんちゃんが亡くなってゴミがぐんと減った。

毎日何回となく替えていたおしめやおしっこシーツがなくなり可燃ごみを出す回数が極端に減り、たんちゃんのいなくなったことを寂しくも実感したのだ。

生きるとはゴミ出すことと覚えたり!!

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浅間山歴史探検隊

Pa040156      2008年10月5日(日)

           けふのうた

迫りくる熱き土流におののける母娘は見しや慈悲の観音

きのうはお天気最高。8月のキャンプ以来の子供自然探検隊だった。

今回は火山の浅間山を知るということで、群馬県側にある浅間火山博物館へ。

火山の構造を映像とモデルで展示してある。まずは真っ暗な入り口からどんどん下ってマグマ湧く地底に降りてゆく。ぞくぞくしながら地底探検の気分。初めての子供は怖がってスリル満点。

Pa040170 そこで有史以来の浅間山の活動の歴史を見ながら資料の残る天明3年(1783年)の大噴火を学び、午後嬬恋村の鎌原(かんばら)観音堂の見学へとつなげる。

天明の大噴火では477人の村人が犠牲となり残った93人が新たな家族を作って村を再建していったという。その例として説明するTさんが私と夫婦になってS君を子供にしてという話を子供たちは熱心に聴いていた。

Pa040157 やはり一番の衝撃は村で一番高いところに立つ観音堂の石段であと一歩のところで火砕流に呑みこまれた母を背負った娘が発掘された写真だろう。

子供たちもそれには衝撃を受けた様子。火山の恐ろしさを肌で感じることができる貴重な教材だ。

観音堂はこれで3回目だと思うが今回は以前にまして人々の苦難に思いを馳せた。

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ハサ架け

Pa030150       2008年10月4日(土)

            けふのうた

ハサの上の父の腰元狙いつけ稲束投げ上ぐ朝食前に

今は子供たちの体験学習で農作業がおこなわれるが昔の田舎の子供は日々体験学習だった。

Pa030148 刈り取った稲はハサ架けして乾燥させる。浅間山麓では今も田の中にハサを組むが、子供のころのふるさと魚沼では家の周りに植えた杉の木に縄で正方形にネット状に段を組み「ハッテ」といっていた。

ハッテの上まで稲がかけられるとある方向から見ると家はすっぽり稲のカーテンで隠される。

朝ごはん前に刈った稲はすぐにハッテに架けなければならない。母は朝ごはんの用意があるから必然的にお手伝いは私となる。

手でかけられる下の段はいいが高いところは父が梯子に乗り私が下から投げ上げるのだ。はるか上で待つ父の腰の辺りにすっと下から稲が届くようになるのは調整力のつく高学年になってようやくできる結構熟練を要する技能だ。

稲束の穂の部分の重みを使って反動をつけすっと投げる。父が腰の辺りで見ないでも取れたときなどちょっと誇らしく感じた。間をあけないように投げるリズムも大事だ。

昼間は刈りハッテに架け、干しあがったら脱穀し調製といって米にする。その繰り返しがしばらく続く。

でもあの頃は増産増産で若い父と母は張り切って働いていたっけ。100俵取れた時は子供心にもうれしかった。

今はそれよりずっとたくさんの収穫があるが昨今の米事情だとあの頃のような感激はないだろう。弟は米専業農家としてやっているが広い田んぼで一人寂しく作業する日々だという。

わたしはただ頂くばかりで気がひけるが、もうすぐ魚沼コシヒカリの新米が届くはず?

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稲刈り

P9200117   2008年10月3日(金)

     けふのうた

今も目に焼きつきたるは一面の黄金に燃ゆるふるさとの秋

昨日は打って変わって日本晴れ。

ふるさと魚沼は今頃刈り入れの真っ最中だろう。

今時はコンバインが広い田んぼを黙々と?行ったり来たりしているが子供のころの稲刈りはにぎやかだった。

まだ耕地整理前で小さな田んぼがたくさんありあちこちで稲刈りがおこなわれていた。

梅雨時の田植えは天気に関係なくするので日曜日が雨だったりするとがっかりだったが、秋の稲刈りは原則的に雨が降れば休み。稲刈りは青空の下の作業でうれしかった。

秋の陽を浴びた黄金の稲田はほんとうにきれい。透き通るような金の穂に赤とんぼが一休みしてはまた群れて飛び交う様子は飽きない眺めだった。

働く人もみんなニコニコしていて腰を伸ばして休みながら隣の田んぼの人に声をかけたりしていた。

高学年のころだろうか。小さな田んぼをひとつ任された。といっても一人で田植えと稲刈りをするだけなのだが。

でもなんだかうれしくてせっせと稲を刈ってやれ刈り終えたと見渡すと刈った筈の株に稲が数本残っていた。

2・3本握って刈ったはずが鎌が滑ってザクッと手を切ってしまった。

今にも通じる詰めの甘さはやはりそのころからだった。

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雨もまた好し

Pa010135    2008年10月2日(木)

      けふのうた

厨より漂い来たる甘き香に酔ひつつピアノを弾く雨の日

昨日は朝からぐずついた空模様だった。多かれ少なかれ人の気分は天気に左右される。あんまり気分のブレがないと自負する私でも、朝からすっきりと晴れた日とドヨ~ンとした雨空ではかなり元気度が違う。

天気が悪いとまず一番嫌いな掃除はカット。もちろん洗濯はしないから家事といえばご飯作りしかしない。

こういうときにはまとめておかずを作る。そうするとしばらくはおなじおかずが食卓に上ることになる。

友達の中には続けて同じものは出せないという人がいるが私は平気。夫が口に出して文句を言わないのをいいことになくなるまで出し続ける。

おかずを作りながら同時進行でピアノに向かう。

ピアノも天気が悪いと音色がくぐもっていまひとつノリが悪いが時間つぶしには最適。

今練習しているショパンのノクターン3番はもうかれこれ半年はやっているがいまだ完成に至らない。でも飽きないから不思議。

わたしはすぐに弾けそうな曲は興味がわかない。その時点ではとても手の届きそうもない曲を少しづつ少しづつ取り組んでいくのが好き。手ごわいものは間をおきながら数年かかる。

やっと丸を貰って新しい曲に取り掛かると前の曲はあっという間に弾けなくなる。

あの膨大な時間はなんだったんだあ~~~

と叫びたくなるが、費やした時間のエキスが確実に残っていることを信じたい。

      雨もまた好し

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日本昔話 株暴落

            2008年10月1日(水)

                 けふのうた

世の中はどう動こうと人は寝て起きて働き食べて交わる

昔々あるところに株と猫が大好きなおばさんがおったそうな。

ある朝起きたらひぇ~~~っ

   NY株が777ドルの大暴落。

1929年の世界恐慌以来の大幅下落じゃそうな。

世界経済不安の元凶アメリカじゃあ、下院で金融安定化法案とかいうもんの成立合意ができていたのに、土壇場で与党共和党議員の7割もの造反が起きてしまって不成立。

  そんで、株の大暴落になったんだと。

自分たちが世界で1番世の中のことを考えているという思い込みの激し~いアメリカでもな、今まで桁外れの高収入でいい思いしたウォール街の失敗になんで税金投入するんだっちゅう選挙民の突き上げが怖~い自己チュー議員が寝返ったんだと。

そうなんだなあ。本音はみんな自分が一番かわいいんじゃ。

そんでものう、公の立場の人っちゅうのは自分のことよか、まずは公のことを考えてくれなくちゃあ世の中いったいどうなるんだい。

そういや日本でも立場忘れた振りして本音ぶっこいてたった5日で辞めた大臣がいたっけなあ。

戦後60年も経つとあんなに厳しかった日本社会もハレの区別もつかんダラ~ッとした社会になってしまったんだと。

おばさんもわが身振り返って反省~~~反省だけならサルのほうが上手かもなあ。

猫ばあちゃんの若いころのお話。だ~んだん。

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