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稲の国 藁の国

Pa130191     2008年10月15日(水)

        けふのうた

深靴にハマンコ被り愛らしき雪国人形幼きわれも

先週お友達から大量の稲藁をいただいた。買うとすごく高いらしい。

お友達は高級車の後部座席を倒してブルーシートをしき稲藁を運んできてくれた。4往復してご近所にも配り自分の藁をおろす頃には夕方になり結局風邪を引いてしまったらしい。なんだか申し訳ない。

稲藁といえば昔の雪国ではとても大事なものだった。

私が覚えているだけでも

俵、かます、筵(むしろ)、菰(こも)、縄、養蚕の道具などの農作業用具。

草履、深靴、スッペ(山仕事用藁靴)ハマンコ(雪帽子)、タス(入れ物、ショルダーバッグ)などの日用品。

つぐら(赤ちゃん用、猫用)、藁布団(綿の代わりにやわらかくした藁を入れた敷布団)、鍋敷などの生活用品。

注連縄など行事のお飾り。

ありとあらゆるものがで作られていた。それしか手に入る材料が無かったとはいえつくづく日本は「稲の国 藁の国」だった。

それぞれの役目が終えれば灰や肥料として自然に帰した。

まさに完全エコ生活

今のエコなど大して生活に影響のないご都合エコでしかない。

人間は自然の一部だということ。

人間だけがわがままを許されるのではないということ。

これから私たちは身をもって知るのだろう。

★深靴(ふかぐつ)・・・藁で編んだ長靴、雪の上で履く。

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コメント

色々な藁製品、今では民芸店ぐらいでしか、お目にかかれなくなりました。

「今のエコなど大して生活に影響のないご都合エコでしかない。」
----- たしかに、エコだ、エコだと騒いでいても、根本的なものを忘れて、上っ面だけでポーズをとっているようにさえ見えます。
いつか、しっぺ返しが来るのかも。。。

風邪ひきさんへ
快適な暮らしを味わうと後戻りはなかなか・・・ね。でも、できるだけ自然と仲良く暮らしたいね。お大事に。(ねこおばさん)

投稿: 風邪ひき | 2008年10月15日 (水) 00時40分

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