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母の言葉

         2009年3月16日(月)

            けふのうた

順調に回復しつつある父の昔語りに相槌を打つ

昨日夕方約2週間の父の看護を終えて帰ってきました。

まだしばらく入院治療は続きますが12日以降は個室を出て泊まりの必要もなくなったので看護もずっと楽になりました。

こんなに父に密着した時間はきっと生まれて初めてでしょう。

父は昔の日本の男で早世した長男のつぎの大事な跡継ぎとして育てられたのでかなりの自己チュー。

仕事以外はすべて母任せ。それなのに母に同じように農作業をさせ、母が早く亡くなったのはそれが原因だと私たち子供は大いに反発心を持っていました。

そんな父が弱くなっても素直な気持ちで看護できるのかと私自身自信がありませんでした。

しかし、いくら不満があるとはいえ目の前で苦しむ姿を看過できるほど私も強くありません。それでもいっぺんにわだかまりが消えたわけでもないという複雑微妙な心持でした。

これが切ることのできない肉親の感情というものでしょうか。

父がいるとなんとなく重い空気が漂うという家なので、その反動かみんなハイテンション。冗談が飛び交い笑い声が響くというある種の特異状態でした。

私もあんなに笑ったのは独身の頃の気楽な時代以来?

昨日は夫が見舞いに来てそのまま一緒に帰って現実に戻ったとたん私は無口になっていました。そういえば母が以前言っていました。

「お父さんとよく似た人と結婚したもんだ」と。

その時は意味がよく分りませんでしたが今となっては大いにナットク。

やはり母は偉大でした。

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コメント

2週間の看護、お疲れ様でした!
何物にも代え難い「父娘」の時間を持たれたのですね。

お母様のお言葉、「え~!」というか、「なるほど」というか。。。
 (-_-; ウーン

西紅柿さんへ
この2週間の間に今まで知らなかった驚愕?の事実も明らかになり普通の庶民もそれなりの人生を送っているんだと思いましたね。それなりに有意義な時間でした。(ねこおばさん)
         

      

投稿: 西紅柿 | 2009年3月16日 (月) 09時36分

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