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看護こぼれ話 その1

       2009年3月17日(火)

         けふのうた

あんなにも力仕事に励みしにいずこに消えし父の筋肉

わずか2週間の看護生活だったがいくつか面白いことがあった。

まずは看護第1日目のハプニング。

インター出口で料金を払おうとするといつものところに入場券がない。

確かに置いたはず、隙間にでも落ちているのだろうと覗くけど・・・ない

えーっ!パニクっていると係りの人が親切に

「いま、幸い空いていますからバックしてゆっくり捜してください」といってくれたので急いでバックすると突然のクラクション。

近頃高速の逆走車が問題になっているが料金所の逆走なんてめったにないだろうから後続車もビックリだったろう。ごめんなさい。

幸い入場券は隙間に落ちていた。そこも見たはずだが慌てていると見れども見えず状態になってしまう。料金を払うとき

「もし見つからなかったらどうするんですか?」と訊くと

「一番遠い九州からの料金をいただきます」との答え。

ヒェーッ!!それからは絶対安全な運転席の日除けの裏と決めた。

でも、もうすぐETC車は休日一律1000円になるというから私も早く付けなくちゃ。

無事病院に着くとちょうど翌日の手術前に入浴というところだった。

看護婦さんにしてもらうことになっていたが私がしようかと聞くと父はそのほうがいいという。

すでに3週間ベッドにいた父はただでさえ細い脚やお尻の筋肉が落ち見るも哀れな裸体だった。今まで全裸の父を見るという経験がなかったので軽いショックを受けた。

年を取るということ、病気になるということの残酷さを実感しつつ、父の体の隅から隅まで丁寧に洗ってあげた。

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コメント

親が老いていく姿を見るのは、寂しいものですね。

xihongshiさんへ
親の次は確実に自分の番です。
寂しいを通り越して恐ろしい!(ねこおばさん)

  

投稿: xihongshi | 2009年3月17日 (火) 00時03分

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