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2009年5月

迷子のおまけ

        2009年5月31日(日)

         けふのうた

深緑の葉先に生れしひとしずくかそか緑に染まり滴る

中国語の仲間で彫刻家のKさんの個展に出かけた。

会場は軽井沢の森のレストラン。

11時頃着いたがお店は11時半からだというのでそれまで森の中を散策することに。

お店の裏の別荘地は雨上がりの緑がひときわ透明感を増し、気のせいかうちの周りの緑とはどこか違う感じ。

15分ほど歩いたので来た道を引き返したつもりが(・_・)エッ....?

行けども行けどもレストランが見えない。

どうやらどこかの角を通り過ぎたらしい。

別荘地はどこも同じようで自分の居場所も分からない。

迷子になったってこと?

1時間近くも歩いただろうか。

ようやく舗装道路に出たので誰かに聞こうと思ったが、まだ別荘族も来ていないので人がいない。

やっと喫茶店があったので入ったらドアは開いているのに誰もいない。

さいわい郵便配達の人が来たので聞いたら

「この道をまーっすぐ行ってぶつかったら右ですが、けっこう遠いですよう」

とんでもなく反対方向に歩いたようだ。

とにかくこの道を行けば何とかなりそうだとしばらく行くと

遠くに歩いている人の姿が┐(´д`)┌ヤレヤレ

走っていって

「すみません、○○はどの辺りでしょうか」と見上げると

   あら~o(*^▽^*)o イイ男 

生成りのジャケットにおしゃれな帽子、その下には軽くウェーブした長めの髪。

一瞬軽井沢在住の作家F氏かと思ったがもっと涼やかで美しい

そのお方はたったひと言

    「知りません」

     えっ?

  エーッ!!

    その声は

 なっ、なっ、なんと

   古畑 任三郎      

   ???????

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梅雨気分

       2009年5月30日(土)

        けふのうた

アカシヤの白き花房風にゆれ初心に帰れと諭しゐるごと

この1週間ずっと雨だったような・・・

季節が2週間くらい早いからもう梅雨かい?

私の気分だけ一足早い梅雨。

それも夕方から翌朝まで。

昨日なんてついに胸が痛くなった。

夫は時折会社に行く途中胸が痛くなるという。

きっと出社拒否症状なのだろう。

それじゃ私のは・・・夫 帰宅拒否症

TVで「褒める覆面調査」ってのをやっていた。

社員のやる気を喚起して業績を上げているという。

人のも自分のも欠点を指摘するのは得意だが「褒める」ってのはどうも苦手。

お世辞は言われるのもいやだからうわべだけの褒め言葉は口にしない。

自分の欠点を指摘されると反発するくせに、褒められてもいまひとつ気分が盛り上がらないなんて・・・

   まったく困ったヤツだ

      ワ・タ・シ

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夏のコタツ

         2009年5月29日(金)

           けふのうた

朝からの雨は冷えびえネコも吾も炬燵恋しや初夏の高原

このところよく眠れる~

といっても眠れない夜は年に2,3回あるかないかの私だけど。

しばらく居間で寝ていたが交代して10日あまり。

寝室で寝ているはなぴーは神経質なくせに甘え下手。

居間で私とおにいちゃんが一緒に寝ているのが羨ましくて寂しかったのだろう、頻繁に吐いた。

ところが私と寝室で寝るようになったこの10日間ピタッと吐かない。

やっぱりねー ( ̄ー ̄)ニヤリ

もちろん夫はかわいがるのだがどうも自己中心的ではなぴーの意に沿わないらしい。

私よりずっと親身に細かい気配りをするがそれが時折

  「夏のコタツ」

時間が決まっていないのが困りものなのだが、私は一晩に一回起きてはなぴーを外に出せばあとはぐっすり

おにいちゃんは近頃夜中に外に出ないので夫は居間でぐっすり

それぞれが一番いい形に収まった・・・・ってこと?

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コロちゃん

      2009年5月28日(木)

        けふのうた

さわやかな皐月の風に吹かれつつコロと歩みし年月思ふ

今日はコロ(イヌ)が逝って4回目の命日。

平成元年に我が家にきて16年、まさにうちの長女だ。

コロは近所の女の子が連れてきた。

それまでイヌを飼うなんて考えてもいなかったので戸惑ったが、家でダメといわれ困っている女の子も仔イヌもかわいそうな気がして

「置いていきなさい」

これが我が家の「まあ何とかなるさ・・・無計画動物生活」のスタートだった。

オスかメスかも分からずどっちに転んでもいいと「コロ」と名づけた。

神さまのご配慮か予備知識もなく初めて飼うイヌだったのに困ったという記憶がない。

実に性格のいい子だった。

おおらかで人懐こく「かわいい」と言ってくれる人が分かるのかイヌが好きそうな人には特別愛想がよかった。

他のイヌとうまくいかなくても「コロちゃんとだけは大丈夫」といわれ、ちょっと気難しいワンちゃんとも仲良くしていた。

おかげで飼い主同士のつながりで私の知り合いも増えた。

10年前にこれもまた突然ネコが来て、本来ネコ好きな私の関心が移り、その猫たちの相次ぐ事故や病気で、コロちゃんには晩年少し寂しい思いをさせたかもしれないと後悔している。

亡くなる1年前から家の中で猫たちと暮らし、17年の初め頃から寝たきりになってしまった。

コロちゃんが亡くなっても新しいイヌを飼う気が起きない。

あんな気立てのいい子はめったにいないって気がするから。

ところで我が家の子供たちの命日はとても覚えていやすい。

コロちゃん、さくらちゃん、おっかちゃん、月は違えどみんな28日

たんちゃんは25日

不思議なことにどちらも

  給 料 日

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辞書引き

        2009年5月27日(水)

          けふのうた

ささやかな言葉使ひに悩みつつ思ひ託して詠む「けふのうた」

最近小学校で「辞書引き学習法」なるものが注目されているらしい。

引いた言葉はそのページに付箋を貼り付け、引けば引くほど辞書に付箋の花が咲いたようになって子供たちは達成感を覚え学習意欲が高まるという。

私も子供のころ辞書を引くのが好きだった。ひとつの言葉を引くと説明の中に知らない言葉があってそれを引くとまた・・・・というように次々に新しい言葉が出てきて飽きなかった。

漢和辞典もたくさんの熟語が一度にわかって面白かった。

今でも知らない言葉に出会うとすぐに調べずにはいられない。ご飯を食べていてもお風呂に入っていても気になって仕方ないって・・・病気?

かくして私は言葉の些細な違いが気になり、夫は報道内容が気に入らず朝からTVに向かって怒っている

    文句タレ夫婦

日本ではいつの頃からか言葉が急速に力を失った感がある。

特に政治家の言葉がヒドイ。

それに比べるとアメリカはまだリーダーの言葉に大きな信頼と希望を持っている感じがしてうらやましい。

人間は言葉の動物である。

    たったひと言に深く傷つき

    たったひと言に救われる

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庭師

         2009年5月26日(火)

           けふのうた

昨夜(よべ)の雨上がりたるらし鶯の声高らかに響きわたりぬ

私的には休日の雨は困ったものなのだが畑や庭の植物たちにはいいお湿りだった。

庭木の新芽がすくすく伸びたなあと眺めていると案の定

「暇なときでいいけど(いつも暇じゃん?)ドウダンの剪定しておいて」

と指示が出た。

「気が向いたらね」

とさりげなく答えて置いたが指示をすぐにやるととても喜ぶので朝から開始。

以前はこれほど「ずくなし」ではなかったので庭の植え付け、草取り、剪定まで私がしていた。

私がしなくなったので夫がするようになったのか、夫が手を出すようになったから私がしなくなったのか、2.3年前に土いじりから手を引いた。

1年ぶりのドウダン8本の剪定はご注文どおり思いっきり切り詰めたので、きれいな新芽はまったくなくなり冬木みたいになった。

休憩なしで1時前までの短期集中でやったら終わったときはエネルギーが切れて倒れそうだった。

家に入ってまずは甘いものを集中的に食べカロリーを補給。ほっとしたら今度は全身が痛み出した。

もう無理は利かないなあ。

9時にダウンした。

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インスタント寿司

        2009年5月25日(月)

          けふのうた

年経れば母の料理が一番のご馳走なりと知れど幻

連日食べ物の話で恐縮だが土曜日の夕食は夫のおごりでお寿司。

このところ寿司を作ったことがない。

子供のころの寿司といえばもちろん巻き寿司とおいなりさんだが大変なご馳走だった。

私も以前はよく手作りしたが、次第に「ずくなし」になってもうずっと出来合いを買うか回転寿司になった。

こんな状況だから、うちから歩いて5分くらいにところにあった寿司屋も閉店に追い込まれ最近更地になった。

少し前のブログで回転寿司でものすごく食べてビックリされたが今回は皿数が伸びなかった。

おなかが空いていなかったわけじゃないのに・・・とおもったらシャリの大きさがずいぶん違ったのだ。

同じ店でも握る人によって多少の差は出るだろうが、この前と今回とでは大げさに言えば1.5倍くらいは違った。きっとまだ新人さんだったのかも?

おかげで皿数が少なくても満腹になったのだから文句を言う筋合いではない。

寿司はいまではファストフード。

もともと江戸時代にはそういうものだったんだから本来の姿に戻ったとも言えなくもない。

夫 「今月お小遣いが余ったから土曜の夕食はインスタント寿司に行こう」

妻 「はあ?インスタント・・・ああ回転寿司ね」

我が家では以来回転寿司のことを

 イ ン ス タ ン ト 寿 司

と呼ぶことになった。

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ラーメンとオムライス

       2009年5月24日(日)

          けふのうた

人はみな譲れぬ何かを胸に秘め生きてゐるなり はなぴーさえも

土曜日のランチは久々のオムライス。

このところ休日のランチは麺類が多かったのでもしかしたら今年初めてかも?

私はお店のメニューにオムライスがあるとなぜか注文しないではいられない。

もし別のものを頼んで隣のテーブルでオムライスを食べていようものなら必ず後悔する。

オムライスにはトマト系とデミグラス系があるが私は断然

   ト マ ト 派

卵も流行のフワトロ系よりもシッカリ系。

つまりは昔ながらのオムライス派。

そういえば25年前の土曜日のお昼はいつも出前のオムライスだった。

食べられる時間がはっきりしないのでカツ丼やカレー、チャーハンなどのご飯ものを頼む人が多かった中、いつもラーメンを注文するのがKさんだった。

彼は仕事熱心で必ず昼食が遅くなり、食べるときにはスープがすっかりなくなってしまって、いつも困ったような顔して食べていた。

食べたいから頼むのだろうが、伸びると分かっていながらどうしてラーメンにするんだろうと不思議だった。

理由も聞かないうちに彼は天国へ行ってしまった。

今はあちらで心置きなく出来立てのスープたっぷりラーメンを食べているだろうか。

                               合掌

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ミシン

       2009年5月23日(土)

          けふのうた

「中庸」を理想とせしは無意識に己が性質恐れてゐしか

夫の作業着のほつれを縫うのに久しぶりにミシンをかけた。

考えたらもう10年近く使っていない。ケースから出したらカビが生えていた。

そういえば去年ブログを始めたころ「見かけない人が来なかったか」といって刑事さんが来たことがあった。

その時たまたまミシンの点検サービスの人が回っていてちょっと話題になったことを思い出した。

ケースを空けたら点検表が出てきた。

その時点でミシンは30年経っていたが、まだ大丈夫だとお墨付きをもらった。

昔ミシンは嫁入り道具の一つだった。

娘を嫁にやるのは一時に何かと物入りなので、母は早々用意したらしい。

でもなかなか嫁に行かなかったので、結婚した時点ですでに古い型になっていた。

残念ながら子供のものを縫うことはなかったが、代わりにフォークダンスの衣装を何十着も縫った。

自分のものだけでなく仲間の衣装も縫ったから、一時期、朝から晩までミシンに向かっていた。

フォークダンスのスカートはフレアがいっぱい入っているので裾周り5,6メートはざら。メキシコの衣装など10メートル以上もある。それをひたすら縫い続けている自分に何でこんなにのめりこむんだろうと思ったものだ。

   猪突猛進、行先不明?

そんなにのめりこんだダンスも憑き物が落ちたようにやめてもう8年が経つ。

捨てられずとって置いた愛着ある衣装は今最後の職場で知り合った長岡の友を飾っている。

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竹の子汁

         2009年5月22日(金)

           けふのうた

笹薮をかきわけ採りし竹の子の夕餉飾りし日々も杳かり

昨日に続いて戸隠探訪のお話。

美味しいおそばに満足して帰路についた。途中で定休日の老舗を確認しようと外を見ていたがしばらく走ってもお店がない。

こんなに遠かったかしら?と思ったら来た道ではなかった。

信濃町方面に向かっていたのだ。

途中トイレ休憩で立寄った道の駅で「ねまがりたけ」を見つけた。

子供のころはこれを「竹の子」とよんでいたっけ。

本当は「笹の子」チシマザサの新芽なのだ。

アクがなくコリコリした食感で初夏の山の幸。

味噌汁にしたり身欠きニシンの入った煮物にしたり。

そういえば粽の季節だなあと母を思い出す。

信州では鯖の水煮缶を入れた味噌汁が代表的な食べ方らしい。

たまたまインフル対策で買い込んだ鯖缶もあるし・・・迷わず採ってきたばかりという竹の子を買った。

レシピも貰ってきたが車中で「缶詰の汁は入れないほうがいい」という細かな注意を聞いたので、汁を取り分けておいたら早速匂いをかぎつけたはなぴーが役得とばかりいただいた。

竹の子のほかにも季節の野菜を入れて美味しく仕上がった竹の子汁を鍋ごと食卓に出し珍しく話の弾む夕食となった。

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戸隠そば

      2009年5月21日(木)

       けふのうた

芽吹き初む白樺の木を透かし見ゆ峰も険しき戸隠の山

お天気最高のきのうは戸隠高原を訪れた。

実に20年ぶり。

信州に来てまもなく有名な戸隠そばを賞味すべく出かけた。

善光寺裏の路地のような細道をしばらく行くと見えてくる戸隠山の異様な山容には感動したが期待で膨らんだ胸がすうっとしぼむような口に合わない味に、我が家では

戸隠のそばは不味い

ということになりこの20年足を運ばなかった。

今回は6月の探検隊の下見ということで役員で出かけたのだ。

道は20年前よりずっとよくなっていたがやっぱり遠かった。

統合されて廃校になった小学校の建物が化石博物館になっていて当日の発掘の打ち合わせをした。

化石が出ないということは絶対ありません

という研究員の方の言葉にわくわくする。

玄関ホールには貝の化石を含んだ巨大な石がありこんなのを見たら子供たちも大喜びだろう。

当日は晴れて化石掘りができることを祈るばかりだ。

話を聞きながらも私のおなかは辺りに響くほどグーグー音を立てて恥ずかしいったらない。

お昼のおそばに期待が膨らむ。

今度こそ美味しいおそばに当たりた~い。

なのになのに・・・・

戸隠の神様って意地悪なの?

お目当ての老舗は定休日

それならと同行の一人のお勧めの店「そばの実」に行くと、20年前の体験とは雲泥の差。私好みの歯ごたえのあるおそばと、とろろ、ゴマ、しょうゆの三色の味でこれぞ

  ”戸隠そば”

と満足して帰ってきたら、

あ”----っ!!

留守番させられて怒ったはなぴーが障子をぼろぼろにしていた。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

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ノクターン3番

        2009年5月20日(水)

         けふのうた

ひととせを弾きつづけたり夜想曲秘めたる想ひ音に託して

月曜日に3ヶ月ぶりのピアノ教室に行った。

春夏秋冬に1回くらいというチョーわがままな生徒だが、おおらかな先生のおかげで15年目に入った。

すぐに弾ける曲はすぐに飽きるので譜面を見るとぞっとするようなのを選ぶ捻くれ者。

ゆえにこの年になると曲が完成するまでとてつもなく長い時間がかかる。

1年かかってやっと合格が出たのはショパンのノクターン3番。

ショパンの数あるノクターンのうちのようやく3曲をものにした。

といっても合格して次の曲に取り組むとすぐに弾けなくなるので弾けるのは結局1曲。

  かなし~いo(;△;)o

あんなに長い時間取り組んでようやくできるようになったのに何で忘れてしまうのだろう。

悪いことや悲しいことなら忘れるということも意味があると思うけど、うれしいことや素晴らしい技術はいつまでも覚えていてもいいと思うのに。

神様もちょっぴり意地悪ね。

でも弾き続ければ持っていられるのだから練習の始めに必ず弾くことにしよう。

この曲は決して忘れないように。

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インフルエンザ

       2009年5月19日(火)

        けふのうた

新緑が深緑となる皐月中吹きゆく風の色も深まる

ついに日本でもインフルエンザの感染拡大のニュースに夫から備蓄指示。

おりしも「スーパーつ○や」のチラシに備蓄量のお知らせが。

  でもぉ~雨だしぃ・・・

傘差してワラビ採りには行くのに買い物にはいまひとつ乗り気じゃない。

「いっぱい買うから日曜スクラッチで1000円当たるかもしれないじゃないか」

そのひと言で欲深なオバサンは重い腰を上げた。

調味料、麺類、もち、缶詰・・・2週間分?は確保。

マスクはすでに用意。

これで準備OK。

新型でも旧型でもど~んと来い!!

な~んていってもまるっきり切迫感なし。

インフルエンザにかかるより夫が1週間自宅待機になるほうが

   怖~~~~い!!

結局スクラッチも当たらなかったしぃ・・・

当たり入ってるのかなあ?

このところちっとも当たったって話聞かないよ!

 つ○やさん!

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雨の日曜日

        2009年5月18日(月)

         けふのうた

我ながらあきれるほどぞ雨の中傘さしつつもワラビ採りゆく

昨日は朝から雨、内心困った。

「雨かあ・・・それじゃワラビはだめねえ」のつぶやきに、気象オタクの夫は早速データ放送で雨雲の様子を見る。

「これから少しの間なら晴れるかもしれないよ」

といいながら布団の片づけを手伝ってくれるので珍しいことと思ったら、

「すぐにワラビ採りに行く」

「ええっ!朝ご飯も食べないで?」

「そんなことしてたらまた雨が降ってくる」

着替えながらバナナをほうばって出かけた。

行ってみれば最初のところは数本しかない。

次の場所は雨で伸びたらしくそこそこ採れた。

「行った甲斐があったね、さすが気象予報士!!」

と朝ごはんを食べているうちにまた雨になっていた。

食後の予報士は雨で畑に行けないのでごろんと横になってTV三昧。

私はといえばワラビの後処理をしながらも浅間山のワラビが気になって仕方がない。

雨が激しくなったが車で1000メートル付近まで行き傘をさしてワラビ採り。

好きだねえ・・・我ながらあきれるが家にいるよりもいい。

雨に濡れたせいか、はたまた一日ごろごろしている夫のせいか、夕方になって珍しく胃が痛くなった。

せっかくの夕食のお寿司もいまひとつ美味しくなかったなあ。

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夫の極楽

         2009年5月17日(日)

           けふのうた

新緑の湧くごと木々のざわめくを「青潮騒」と名づけしは誰

昨日は1日中お勉強。

10時半から12時まで中国語、お昼をはさんで1時から4時まで短歌会。

夫は8時前に畑にお出かけなので、私は出かけるまでお昼のカレーを作りながらピアノを弾いて・・・と思っていたら、突然のはなぴーの吐瀉事件で大忙し。

中国語は3週間ぶりなので金曜日に慌てて教科書を開くというチョーサボり状態だから生中国語はますます聞き取れず状態となっていた。

でも久しぶりで新鮮な気分で勉強できた。

帰ってお昼を食べ折り返し短歌会へ。

今月は「桜」を詠んだものが多かった。

桜に寄せる思いは人生の深さに比例するようで、後期高齢が多いせいかすばらしい歌が多かった。

久しぶりに長い時間のお勉強で疲れたが、きょうは「青潮騒」という美しい言葉を知った。

終わって外に出ると雨の寒さも加わって頭がずきんずきんする。

帰ってみれば夫とおにいちゃんがストーブと床暖で気持よさそうに眠っている。

めったにない私のいない休日は

    「夫の極楽」?

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言われるうちが

       2009年5月16日(土)

         けふのうた

大丈夫?メールの文字に温かき君の笑顔が重なり浮ぶ

おとといは些細なことで気分を害してしまった私。

私が気にかけなければ何のことはないのだろうが・・・

でも、引っかかるんだから仕方ないじゃん!

と言い訳するところがかわいくないらしい。

ところで

遅ればせながらようやくETCを取り付けられると言う連絡が来た。

1時間くらいかかるというのでその間ジムへ。

少し年配のオバサマたちの会話を聴くともなく聞いていると

A「この年になるとさあ、人を褒めることはあっても褒めてもらうことってないよねえ」

  フンフン確かに・・・

B「でも怒られることはあるよ。アタシなんか息子にしょっちゅう怒られてるわ」

  フンフン私もよ・・・

A「怒られるうちはまだいいわよ」

  えっ?

B「そうかもねえ、怒られもしなくなったらおしまいだものね」

 ソッカアー!!

わたしも文句言われるうちが華かい??

ああ、ありがたや、ありがたや( ̄ー+ ̄)

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ほんの些細なことですが

        2009年5月15日(金)

          けふのうた

薄紙を重ねるごとく溜りたる心の澱の厚くなりたり

数日前の夏日から急転直下寒さに襲われた昨日は一日中ストーブをつけていた。

ここ数年糖尿病の進行で寒い日は手足の冷えが著しく痛痺れたような感覚に襲われる。

昨日の午後、夫は通院でお休み。

検査の結果、懸案は全部改善されたとのことでご機嫌よく、寸暇を惜しんで山の畑に行った。

夕食はいつものように美味しくいただいて

「今日はいい一日」

のはずだったのに・・・・(u_u。)

夕食後洗い物が済んでお茶のあと片づけが終わればあとは生ゴミの処理だけ。

いつもは夫が先にお風呂に入るのだが、冷えたので私が先に入ることになった。

準備をしていると

「お風呂に入る前に生ゴミを捨てなさい」

  カチッ!!

「わたしには私のやり方があるんだからいちいち言わないで」

と反論するとご機嫌斜め。

「はい」と言わないのが気に入らないのだ。

そのあと私が黙っていると「まずい」と思ったらしくミエミエの態度。

間の悪いことに私の入浴中にはなぴーが寝室で吐いたらしい。

夫は黙ってタオルや毛布を洗濯していた。

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夏は来ぬ

       2009年5月14日(木)

        けふのうた

卯の花の匂ふ厨に独り立つこれも私の幸せなるか

卯の花というと何を思い浮かべますか?

  白い花?

  おから?

白い花・・・といいたいところですが、やっぱり

  お か ら

私は「おから」が大好き。

正式には「卯の花の炒り煮」

もっとしゃれて「雪花菜(きらず)」ともいう。(きらずは切らなくても食べられるかららしい)

突然食べたくなって出来合いを買うと必ずガッカリする。

味が濃すぎるのだ。

ということで手作りをするのだが、どうしても量が多くなってしまう。

「お前の料理は味が薄いから人に上げるときは少し味を濃くしなさい」といわれるが、出汁を効かせて結構美味しくできたので3人の一人暮らしの方に差し上げた。

さてお口に合うかどうか・・・・?

♪卯の花の 匂う垣根に

 時鳥 早もきなきて

 忍音もらす 夏は来ぬ♪

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藤の花

          2009年5月13日(水)

            けふのうた

花蜂のはやも飛び来て藤花のひとつひとつを覗きてゆきぬ

今我が家の藤棚は満開。

小さな藤棚だがこの藤には思い入れがある。

もう20年ほど前になるが隣の市の病院に不妊治療に通っていた頃、出張販売の花屋さんで買い求めた小さな鉢植えから仕立てたものだ。

そのときすでに花をつけていたから実年齢は25歳くらいかな?

地に下ろしたてはしばらく花をつけなかった。

根を張って木を大きくするのを優先したのだろう。あんまり咲かないと嘆くのを気の毒がってお隣さんが三尺藤の孫木を下さった。

「もう何年も経っているからすぐに花をつけるよ」といわれたが、こちらも伸びる一方でちっとも花をつけない。

花の咲かない同士競うように伸び絡まりあって藤棚はえらい騒ぎ。剪定ばかり大変なので

「来年花を咲かせなかったら伐っちゃうぞ!」

という脅しが効いたのか翌春鉢植えのほうが花をつけた。

こうなるともうあとから植えたのは立場がない。

といって下さったお隣さんの手前伐るわけにも行かず悩むこと数年。

藤は一度咲きだすと毎年どんどん咲くようになりそれなりに見事な藤棚になった。

咲かない木は少しずつ切られ2年前とうとう根元から切られた。

あの藤ももう少し待ってあげたら・・・

わたしももうすこしがんばっていたら・・・

風に揺れる花房を見るたび思う。

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網戸付け

       2009年5月12日(火)

         けふのうた

足早に緑深まり季移るひとりわたしを取り残しつつ

おとといは各地で真夏日を記録したがこのところ浅間高原もそれなりに

  あっつ~い!!

さすがにまだ30度まではいかないが

  へたる  (@Д@;

庭も藤が咲き一気に初夏の雰囲気。

そうなると虫も出るのでもうこの辺りが限界と重い腰を上げて網戸を取り付けた。

家の保守管理は夫の仕事だが網戸の取り付け取り外し網戸洗いはいつしか私の係りとなっていた。

数年前初めて網戸を張り替えたが、これも冬ははずしてしまうから網が長持ちするんだと自分で自分を褒めてあげる。

我が家は夏も冬も設えは変わらないが網戸をつけると夏の住まいに衣替えした気分。

でもまだ当分ストーブは仕舞えない。

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初蕨

         2009年5月11日(月)

           けふのうた

枯れ茅の根の日溜りに初ワラビはじかむごとく俯きてをり

よくここまで引き伸ばしたものだが今年初めて山の畑に行った。

行くとすでに畑全体が鹿よけテープで囲まれ、去年の二の舞は踏むまいという夫の意気込みを見た。

ジャガイモは男爵の芽が出ていたがキタアカリはまだ。

葱はしっかり根付いたようだ。

私の仕事はといえば水汲みと肥料撒き、菊と青マメの苗を植え、やわらかな芽をアブラムシから守るオルトランを撒くこと。

それが終わればフリーということなので、さっさと仕事をして辺りをふらつき、山蕗、山三つ葉、木の芽、ノビルと食料の調達に励んだ。

これから我が家の野菜は野のものが主役。

帰り道では本日のメインイベント、ワラビ採り。

どうかなと思いながらいつもの藪を覗いたら、このところの暑さでそこそこ伸びていた。

去年は行くたびに一足遅れで悔しい思いをしたが、今回はタイミングよく競争相手より一歩先んじたらしく結構採れた。

帰って早速長さ太さをそろえて一束ずつ束ね灰汁抜きをした。

重なるときは重なるもので、夕方蓼科山の蕗の薹とクレソンが届き、高山の遅い春の香りを楽しんだ。

今晩は灰汁を抜いた初ワラビ。

しばらく山の幸満載の食卓がつづく。

    し・あ・わ・せ

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「野鳥の森」探検

         2009年5月10日(日)

           けふのうた

渡りやめ避暑地の池を永遠の住まゐと定めしマガモの夫婦

昨日は今年初めての「子供自然探検隊」。

例年第1回目は浅間山の中の石尊山登山なのだが火山活動のため今回は見送り、1・2年生も多くなったので軽井沢の「野鳥の森」の自然観察会になった。

昨年は6月で雨の中だったが今年は五月晴れの芽吹きの若葉の森をネイチャーガイドの説明を聞きながらの散策。

ただ歩くだけでは分からない森の生き物たちの関係を分かりやすく説明してくれるので子供たちもさることながら大人も興味津々。

シジュウカラは子育ての最中はヒナ1羽につき1日約100匹の虫を与えなくてはいけないという。たいてい6・7羽のヒナが生まれるので親鳥は毎日600~700匹もの虫を運ぶのだそうだ。

それが2週間続くと親鳥も最後はフラフラになるとか。

  親はいずこも大変だね。

虫がいてそれを食べる小動物がいて、その小動物を食べる鳥や大きな動物がいる。

それらすべてを森が育んでいることを子供たちは学んだ。

今の子供たちは驚くほどたくさんの知識を持っているが、やはり自分の足で森に入って森の匂いをかぎ、鳥の声に耳を傾け、輝く緑に包まれて全身で自然を感じ取って欲しい。

そして命を大切に思う心を育てて欲しい。

1日中太陽を浴びて疲れたが久しぶりの心地よい疲れ。

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愛はなくても

        2009年5月9日(土)

          けふのうた

雨上がり雲駆け足に昇りゆく空に恋しき人の待つらむ

おとといの夜TVで「結婚」について討論していた。

晩婚化、非婚化の中「婚活」なる言葉も生まれた。

ご存知のように私は幼い頃から結婚に夢を持たなかった。

物語の最後はたいてい「結婚して幸せに暮らしましたとさ」とあるので

「結婚すると幸せになるのか」とは思っても「結婚したい」とは思わなかった。

幸か不幸か両親を見ていて単純な結婚幻想を持たなかったし、不幸なことに私の恋愛の先に「結婚」はなかった。

では今、不幸かといえばそういうわけではないが、

ならば幸せか?と問われると・・・・・(^-^;

ただ結婚生活に疲れたとき過去を振り返って

「私たちだってあんな素敵な時間があったのよね」

という甘い思い出が少ないことはやっぱり寂しいものだ。

今日ジムで筋トレしながらオバサンたちの間では

「夫婦はお互い愛がなくなっても情があるうちは何とかなるけど、それもなくなったら終わりよねえ」

という話になった。

今日はいつもより脈拍の上昇が早かったのはそんな話に真剣に燃えたからだろうか。

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わかっちゃいるけど

        2009年5月8日(金)

          けふのうた

こんなにも暇なりしかな連休の明けたる午後の手持ち無沙汰よ

さて再び平常の暮らし再開。

6時前におき7時半前にはフリータイム。

雨だけどたまったお洗濯をして1時間早くジムに行った。

皆さん休み明けで出足が速くジム開始直後なのにもう駐車場はいっぱい。

月初めの定期計測をしてもらう。

大した変化はないが太ももと二の腕が1センチ増えていた。

普通は減ると喜ぶのだが私の場合は反対。

脂肪の大幅増量は望めないから何とか筋肉をつけるしかない。

次の糖尿の検診まで1ヶ月をきった。

3月からの生活習慣ではどうもヘモグロビン値が上がっていそうなイヤな予感。

でも食後のコーヒーとお菓子は・・・

   やめられない(ρ_;)

って、これやめてこその生活習慣見直しなのよねえ。

    わかっちゃいるけど・・・

   ヤメラレナイーッ!!

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日本昔話「長休み」

         2009年5月7日(木)

           けふのうた

しとしとと降る五月雨はささくれし心の棘を和らげくるる

ラストホリデーは雨。

私にとっても夫にとっても休息の日。

前日まで続いたカラカラ天気に雨を待ち望んでいた夫だが、一日中雨の予報にご不満の様子。

「期待通りなのになぜ?」というと

「夜降って昼間は晴れてもらいたい」

ってそんなに都合よくいくかいっ!!

私はたまった洗濯もできないから今日は連休のお疲れ休みと決め込んで

朝8時まで寝たーッ!!

朝ごはんを用意し再び布団にもぐりこみおにいちゃんと読書。

お昼は夫の最後のおごりで「回転寿司」ということだったが寒いのでラーメン屋さんへ。

帰って床暖にごろ寝して再びおにいちゃんと読書の続き。

いつの間にやら眠ったらしい。気がつけば4時。

その間夫はついに我慢できず雨の畑に大豆苗を植えに行っていた。

こうして8連休最後の日は

    おじいさんは山に畑仕事に

 おばあさんは家で読書三昧だったとさ

    めでたし めでたし

 今日からうれしい「普通の日」

 

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最終日

       2009年5月6日(水)

         けふのうた

散り敷ける山桜花道の辺に重なりあひて紅深まれり

新型インフルエンザより怖い?8連休も「始まれば終わる」という当然の理で本日を持って終了~ヽ(´▽`)/

思い返せば前半は好調な滑り出しでこのまま行けば一気に終りまで行けそうだあ~

と思ったのはやっぱり甘かった(*´ェ`*)

わたしが相手のペースに合わせてしまうことによるストレスの蓄積でイライラが募り6日目でついに臨界状態。

私のきつい言葉に敏感に反応し裏の裏まで読む癖がある相棒はキレた。

お互い本心を出さないくせに想像を逞しくして気まずくなるまずいパターンだ。

イヌとネコがいなけりゃとっくに空中分解していただろう。

この期に及んで空中分解したってどうしようもないしねえ・・・

過去二十数年間、当たらず触らず、臭いものに蓋?の生活をしてきたツケを今頃まとめて払う羽目になった愚かな夫婦(妻?)・・・・お笑いください。

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沈黙

       2009年5月5日(火)

         けふのうた

隣家より幼児の声響く中ただ黙々と刷毛を動かす

前夜の気まずい気分をどうするかと思いながら朝を迎えた。

というより真夜中に「ギャーッ」という猫の声で起こされた。

きっとブー君とだれかが鉢合わせしたのだろう。

まだ3時前だった。だんだん早くなる。

年のせいか、気分のせいか、またしてもそのまま眠れない。

爆弾も導火線に火をつけなければ爆発しないのだから着火した私が悪いのだろう。

朝さりげなく「ごめんね」と言ったが聞こえなかったのか怒っているのか返事もない。

そこを追求すると薮蛇になるのでそのままにして沈黙の朝ごはん。

3時過ぎには雨かもという予報だったので、午前中にペンキ塗りを終えるべく活動開始。

前夜の話では「私はしなくてもいい」ということだったがやることにした。

塗り方の細かい注意事項を承って作業開始。

何とか午前中に終わらせることができた。

「午後は自由時間」

といわれたが昼寝の横でピアノも弾けずPCに向かう。

何かしていなくてはいられない人だから、予定より仕事が早く終わってほんとうは残念に思っているのかも・・・短い昼寝のあとまた外に出ていった。

私はだんだん言葉が出なくなった。

あと二日。

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辛苦了(シンクーラ)

        2009年5月4日(月)

          けふのうた

「目には青葉 山ホトトギス 錆落とし」 今日はとっても辛苦了

私にしてはよく働いた、ということは

  辛 苦 了~(疲れたあ~)

朝4時前に外遊びから帰ったおにいちゃんの「腹減った攻撃」で起こされた。

出たのは2時半だって。もちろん夫が出した。

そこから眠れず夫が早朝散歩に出たのを幸いに朝からピアノを弾いた。

もちろん弱音でですよ。

何せ連休に入ってからはピアノもゆったり弾いていられないんだもの。

朝食後夫がTVを見ている間、この時期にしかできない保存食の新生姜の佃煮作り。

出来上がると同時に「連休のメインイベント ベランダのペンキ塗り」の下準備の錆落とし開始。

幸い曇りベースで日差しが弱く助かった。

夕方までひたすらガリガリとペンキを剥がし錆止めを塗るという作業を続けた。午前中はまだ鼻歌も出たがさすがに午後は沈黙。

仕事を終えた夫は風呂に入り晩酌をしながら美味しい夕食を食べさっと寝るはずが・・・??

ちょっと雲行きがあやしくなった。

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山野行

        2009年5月3日(日)

           けふのうた

見晴るかす若緑の中点々と桜色見ゆ高原の春

しばらくは株の失敗も忘れ欲を離れて野山に遊ぼう。

例年芽吹きの季節を迎えると散歩がてら木の芽(アケビの新芽)摘みの時期をはかっているのだが、今年はほとんど歩かないのと春の歩みのあまりの速さに一番いい時期を逸してしまった。

昨日はベランダの錆落としのはずだったが急遽変更して夫と出かけた。

いま浅間高原は柔らかな緑の中にこんなにもたくさんと驚くほど山桜が満開。

青空をすかしてみると白に近い淡い桜色と赤い新芽がなんとも美しい。

   こ れ ぞ 日 本 の 春

西行の好んだ桜の景色も・・・なんてしばし古に心遊ばす。

木の芽はさすがに伸び過ぎていたが紅くて太い芽をたくさん摘んだ。

ありがたいことにこのあたりでは食べる習慣がないので採り放題。

いまひとつ苦味が薄かったがそれも仕方ない。

野蒜も掘ってきた。早速油味噌にして春の味を楽しんだ。

春は駆け足で去り、陽射しはもう初夏。

家にこもりっぱなしの身は少し疲れて夕食はチョー手抜きだったが、夫には散髪もしてあげたし、久しぶりに付き合ってあげたからご機嫌。

あちらは年のせいかチョー早く寝てくれた。

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戦い終わって

        2009年5月2日(土)

          けふのうた

時経れば国の宝ぞいにしへの落書きあまた善光寺山門

作家の佐藤愛子さんがNHKの朝のインタビューに出ていた。

個性的で破天荒な家族の中で育ち自身の人生も波乱万丈だった。

それを描いた小説が「戦い終わって日が暮れて」

戦いつながりで・・・

わたしの連休前の戦いも終わった。

新型インフルエンザ関連で急騰した株を早売りしてしまって悔しがったのも束の間、はや急落。溜飲を下げて万々歳というはずが・・・愚かな私。

少し遅れて上がったやつに色気を出して1日で売り抜けようとしたのがいけなかった。

買ったとたんに下がられた。あんまり下がるので悔し紛れに追い買いしたのがなお悪かった。久しぶりに去年10月の同時株安の気分を味わった。

今日から世の中5連休。

そんなスリルともしばらくお別れして夫の計画した仕事ばかり?の私の5連休。

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善光寺御開帳

        2009年5月1日(金)

          けふのうた

新緑に山桜花淡々と車窓に広がる大和絵絵巻

連休2日目は善光寺御開帳に行ってきた。

30日は平日なので少しは人出も少なかろうという期待を込めて。

夫は車でということだったが、「たまには電車に乗りたい」と主張して、折衷案として小諸から電車ということになった。

日ごろ新幹線には乗ってもローカル電車に乗ることはめったにないのでうれしい。

久しぶりの小諸駅前には素敵なミニ公園ができていていた。

車窓からの色とりどりの芽吹きの緑を楽しみながら約1時間の電車旅。

歩いて善光寺まで行く途中かわいいねこのTシャツを見つけ予定外の散財。

お寺に近づくにつれ人も多くなり参道は参拝客でごった返していた。やっぱり連休の人出だ。

山門を見ると上に人の姿。えっ登れるの?

下まで行くと長蛇の列。「あんなに待つんなら行かない」というはずの夫が登ろうという。

「まさかお金なんて取らないよね」といいながら行くと拝観料500円。

しばらく待って急な階段を上ると中には文殊菩薩と弘法大師、四国霊場八十八ヶ所のご本尊様が祀ってある。

せっかく山門からの写真を撮ろうと思ったのに内部はもちろん景色を撮るのも禁止といわれガッカリ。

でも松代群発地震以来登れなかった山門に登れたことでよしとしよう。

次は前立ち本尊様とつながっている回向柱に触って祈願するパフォーマンス。

どうやるのかと見ると両手でしっかり柱にさわり頭を垂れて熱心に祈っている。

私も真似て「私につながるすべての人の幸せと世界平和」をお願いした。

お昼の混雑を避けて入ったお蕎麦屋さんは期待以上に美味しかった。

少し待たされたが信州の民話という本があって読んでいたら「あさこ ゆうこ」というお話があった。むかし合唱団で歌った歌のもとの民話だ。

ご開帳参拝の経費は〆て20000円也。

政府のご希望どおり定額給付金を使った。

残り4000円であと6日間?

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